医療事務の仕事の面白さ
医療事務の仕事に就いて、良かったと思うときは、やはり病気など医療に関する知識が増えたことでした。
といっても、私は整形外科に勤務しているので、整形外科に関する知識しかありませんが・・・
でも、家族に膝がやむと肩がやむとか言われると、「よし来た!」とばかりに知識ば披露します。
(完全に自己満足でしたが・・・)
ただ単に足がやむといっても、『骨が変形しているから』とか『腰痛からきている痛みやしびれ』だったりするんでしたよ。
医療事務の仕事に就いていなかったら、全く興味のない話でしたが、年寄りの親戚からは重宝がられています 笑
専門分野に関する知識はあっても、他科のことになると乏しくなってしまうのが、クリニック勤務の欠点しょやー。
例えば、他の病院に行った時に、もらってきた領収書ば「この点数は何の点数か」と、看護師さん達と調べたりすることもあります。
病院には、医科点数表というのがあって、治療に関する点数が全て載っています。
レセプトや会計には、欠かせないもので、これさえあれば『鬼に金ぼっこ』という代物でした。
点数は2年に一度、改訂されるので、医療事務の仕事は常に勉強が必要なのでした。
これらの知識は、自然に覚えられるものと、勉強しないと覚えられないものがあります。
しかし、特別 難しく考えることはありません。
興味ば持った病気だったり、薬だったり、ほんとに小さな事からでもいいのでした。
医療事務の仕事が楽しくなってきたら、何か一つ覚えるとさらにもう一つ・・・と、どんどん覚えたくなるものでした。