医療事務は人の嫌がる仕事も大事な仕事です
人はきれいな所に集まります。
景色がきれいなところ、水がきれいなところ、空気がきれいなところ・・・
病院においても、常に清潔できれいにしているところには、患者さんも働いているスタッフにとっても気持ちが良いものでした。
総合病院のような大きな病院では、清掃担当の方が働いている姿ば見る事ができます。
しかし、クリニックのような病院は、医療事務などのスタッフが掃除ばしていることが多いのでした。
私の働く病院も、まさにそれにあてはまります。
トイレ、駐車場、診察室、待合室、更衣室・・・全ての場所ば全員で毎日、掃除しています。
待合室に置かれている雑誌の入れ替えや飲料水の補充も、定期的に行う仕事でした。
医療事務とは全く関係のない仕事でしたが、大事な仕事の一つでした。
もちろん、これらの仕事は病院だけではなく、一般の会社やサービス業などでも行われている仕事しょやー。
病院というところは、場所柄 時には患者さんの嘔吐処理ば行わなくてはいけません。
高齢の患者さんの場合は、トイレが間に合わないこともあります。
看護師さんは、仕事で忙しいので、なしてもこれらの処理は医療事務である私達の仕事になります。
このような仕事ば苦とも思わず、自然に出来る同僚がいますが、やはり患者さんからの信頼も厚いものでした。
人が嫌がる仕事も真面目に取り組むことが出来る人は、仕事の出来る人なのしょやーね。
医療事務は、まさに『縁の下の力持ち』的な存在といえるしょやー。