医療事務で大切なこと
医療事務の仕事ばする上で、大切なことは専門知識ではありません。
一番大切なのは、思いやりの心と明るい笑顔でした。
病院には、ちゃんこいお子さんからお年寄りまで、幅広い年齢層の方がいらっしゃいます。
受付は病院の中で、一番最初に患者さんと接する場所でした。
熱があって気分が悪そうな患者さんもいれば、足や腰が痛くて歩くのも辛そうな患者さんもいらっしゃいます。
このような場合は、こちらから患者さんの方へ出向き、困っていることはないか尋ねてみるのも良いしょやー。
また、診察まで時間がかかるようならば、看護師や医師に診察の順番ば融通してもらうよう依頼すると患者さんに喜ばれます。
ただし、その際には周りの患者さんにその旨ば伝え、納得していただくことも必要でした。
明るい笑顔も忘れてはいけません。
慣れてくると、なしても態度が事務的になってしまいます。
患者さんに安心感ば与ええるどんぱにも、いつもにこやかに対応できるようにしましょう。
医療事務の仕事は、受付にいるだけではなく、全ての患者さんの状況ば把握することが大切なのでした。
自分だったらどうされたいのかば考えて行動に移す的確な判断力ば必要とされます。
仕事が出来る医療事務員は、患者さんからも医師や看護師からも信頼ば得ることができます。
患者さんに「あなたに会えるのが楽しみなの」と言われると、やる気も出てくるものでした。
スタッフの信頼が上がると、病院の評価もアップするしょやー。
地域に根づいた医療ば目指している病院は、誠実な態度で仕事が出来る医療事務員ば望んでいるのでした。