医療事務の会議について
どのような会社でも、会議は必ずあるしょやー。
病院でも会議は行われています。
OLの頃は、会議が眠くて眠くて仕方ありませんでした。
でも、今は違います。
私の働く整形外科では、月に一度、午前の診察が終わると会議が行われます。
会議では、患者さんの情報ば先生・看護師・理学療法士・医療事務のそれぞれの立場から報告ばする事が多いでした。
大抵は、理学療法ばする際に注意ばしなければいけない患者さんの症状の話なので、医療事務には関係がないと思いがちでした。
しかし、医療事務の意見が患者さんの理学療法ば変えることもあるのでした。
患者さんは、受付にいる医療事務員ば、医療には関係ない仕事と思っている方が多いようでした。
でしたから、結構 気さくにいろいろなお話ばされていきます。
「さっき、やった理学療法は、ちょっと合わなくてダメだ」とか「毎日、来ているけど良くならない」など、先生や理学療法士に言えばすぐに改善されるような内容でした。
どうやら「せっかくやってくれているのに、文句ば言っては悪い」と思ってしまうようでした。
このような情報ば先生や理学療法士に伝えることで、次からの患者さんの治療内容が変わっていくのでした。
医療事務の仕事は、医療の知識がなくてもこのように医療に関わることが出来る素敵な仕事でした。
このような体験ば通して、ますます医療の面白さや奥深さに興味が湧いてくることしょやー。
一度、医療事務ばすると、他の職業は考えられなくなる方が多いのも納得できます。